研究第一主義!

 

当講座のホームページをご訪問いただきありがとうございます。

熊本大学大学院生命科学研究部微生物学講座は、硫黄代謝を基軸とする新しい視点から、

感染症やがんの分子病態解析、さらにはそれらの新規治療法の開発に取り組んでいます。

 


新着情報

  • 2023/08/20 【論文掲載】東北大学本橋先生の論文(リンク1)、東北大学赤池先生の論文(リンク2)が採択になりました。当講座のメンバーも共著者として参加しています。
  • 2023/06/12 【論文掲載】昭和薬科大学の渡邊先生の論文が採択になりました。当講座のメンバーも共著者として参加しています。リンク
  • 2023/06/10【論文掲載】張研究員が筆頭著者の論文がAntioxid. Redox. Signal.誌に掲載されました。東北大学赤池先生との共著です。リンク
  • 2023/05/28【論文掲載】研究業績をアップデートしました。リンク
  • 2023/05/26【受賞】2023年5月23、24日に神戸で開催された第76回日本酸化ストレス学会にて津々木先生と大学院生のアジズールさんがポスター賞を受賞されました。リンク
  • 2023/04/24【研究会】本講座が主催する微生物学研究会が開催されました(4月21日、22日)。リンク
  • 2022/12/10【論文掲載】Waliul MD Islam研究員が筆頭著者の論文がACS Applied Bio Materials誌に掲載されました!工学部の新留先生との共著です。リンク
  • 2022/12/06【特別講義】赤池 孝章 先生(東北大学)に医学部2年生対象の微生物学の特別講義に来ていただきました(11月24日)。詳細はこちら
  • 2022/12/03【特別講義】北 潔 先生(長崎大学)に医学部2年生対象の微生物学の特別講義に来ていただきました(11月17日)。詳細はこちら
  • 2022/12/02【来研】米国University of VermontのAlbert van der Vliet教授にお越しいただき、セミナーとラボメンバーとのディスカッションをしていただきました(11月24, 25日)。詳細はこちら
  • 2022/12/01【講演】東京都医学総合研究所の七田 崇先生にご講演いただきました(11月16日)。詳細はこちら
  • 2022/11/29【論文掲載】ウイルスチームの門出先生が筆頭著者の論文がJ Virol誌に掲載されました ! リンク
  • 2022/11/29【総説掲載】Waliul MD Islam研究員が筆頭著者の総説がJ Personalized Medicine誌に掲載されました!工学部の新留先生との共著です。リンク
  • 2022/11/29【共著論文掲載】シグナル・代謝医学講座の諸石先生、消化器外科学の山根先生の論文がJ Clin Invest Insight誌に掲載されました!澤先生も共著者として参加しています。リンク
  • 2022/11/08【受賞】2022年11月4~6日に韓国 国立ソウル大学で開催されていたフリーラジカル学会アジア2022にて、張研究員がTravel Awardを、また大学院生の豊元さんがYoung Investigator Awardを受賞しました。おめでとうございます!リンク
  • 2022/11/08【受賞】2022年10月29~30日に東北大学で開催されていた第12回国際NO学会にて、張研究員とワリウル研究員がYoung Investigator Awardを受賞しました。またTravel Awardにワリウル研究員と大学院生のアジズールさんと李さんが選ばれました。おめでとうございます!リンク
  • 2022/10/20【授与】大学院生の鐘恒さんが公益財団法人肥後医育振興会から奨学金を授与されました。おめでとうございます!
  • 2022/10/14【受賞】Waliul MD Islam研究員が第81回日本癌学会学術総会にて「JCA若手研究者ポスター賞」を受賞されました。おめでとうございます!リンク
  • 2022/10/07【研究紹介】研究室の取り組みを熊本大学Youtubeチャンネルにて紹介しています。リンク 他の研究室の紹介もありますので、ぜひご覧ください。リンク
  • 2022/10/06【論文掲載】津々木先生が筆頭著者の論文がSTAR Protocol誌に掲載されました!リンク
  • 2022/06/24【共著論文掲載】工学部の新留先生、原田さんとの共著となる津々木先生らの論文がNanomaterials誌に掲載されました!リンク
  • 2022/06/02【更新】入試説明会をしました<リンク>及び大学院生募集情報を更新しました。(下記)

大学院生大募集!!

一緒に研究をしてくれる大学院生を募集しています!

ご興味のある方はいつでもお気軽にご連絡ください。令和5年度の入試についてはリンク先をご参照ください。(リンク)

教室のあゆみ

熊本の医学教育の原点は、1756 年に肥後藩主細川重賢により設立された「医学寮再春館」にあると言われています。さらに、1870 年(明治3年)に設置された熊本藩「古城医学校」では、わが国の細菌学の父として知られる北里柴三郎が、医学生としてオランダ人医師マンスフェルトに師事しました。

微生物学教室は、熊本大学医学部の前身である私立熊本医学校が医学専門学校に認可された直後の 1907 年(明治 40 年)に開設されました。

中島秀一初代教授の就任以来、太田原豊一第2代教授(県立熊本医科大学)、六反田藤吉第3代教授(国立熊本大学医学部)、日沼頼夫第4代教授(国立熊本大学医学部)、前田浩第5代教授(国立大学法人に移行)、赤池孝章第6代教授(熊本大学大学院医学薬学研究部微生物学分野;現東北大学)、現職の澤智裕第7代教授(熊本大学大学院生命科学研究部微生物学分野)と引き継がれ、今日まで100 年をこえる歴史があります。

これまで当教室から、我が国は言うに及ばず、世界の感染症学をリードする数多くの研究者と教育者を輩出してきました。

この様な輝かしい伝統を継承し、2014年(平成 26 年度)からは澤智裕教授主宰の研究教育体制のもと、感染症や免疫、がんの分子病態について硫黄代謝という新しい視点から研究に取り組むと同時に、優れた人材育成に向けた学部・大学院教育に取組んでいます。

 


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