研究第一主義!

 

当講座のホームページをご訪問いただきありがとうございます。

熊本大学大学院生命科学研究部微生物学講座は、硫黄代謝を基軸とする新しい視点から、

感染症やがんの分子病態解析、さらにはそれらの新規治療法の開発に取り組んでいます。

 


新着情報

  • 2020/04/16【論文掲載】愛知学院大学の富田先生、河村先生の論文が発表されました!ヘリコバクター属の新種の菌の同定で、higonensisと名付けられました。津々木講師、澤教授も共著者として参加しています。リンク
  • 2024/03/26【送別会】ウイルスチーム前田先生の送別会をしました。リンク
  • 2024/01/23【論文掲載】ウイルスチーム前田先生を筆頭著者とする論文がInt. J. Mol. Sci.誌に掲載されました。リンク
  • 2024/01/19【論文掲載】講師の津々木先生を筆頭著者とする総説論文がYAKUGAKU ZASSHI誌に掲載されました。リンク
  • 2024/01/19【論文掲載】京都薬科大学の異島先生の論文がPharmaceuticals誌に発表されました。澤先生も共著者として参加しています。リンク
  • 2024/01/18【論文掲載】米国ブラウン大学のMing Xian教授らとの共同研究の論文がRedox Biology誌に掲載されました。大学院生の郭さん、博士研究員の張さんも参加しています。リンク
  • 2024/01/06【論文掲載】講師の津々木先生を筆頭著者とする総説論文がInternational Immunology誌に掲載されました。東北大学赤池先生との共著です。リンク
  • 2023/12/14【論文掲載】当研究室の元研究員であるWaliul MD Islam博士を筆頭著者とする論文がACS Appl. Polym. Mater.誌に掲載されました。崇城大学方先生らとの共著です。リンク
  • 2023/11/20【論文掲載】ウイルスチームの前田先生が責任著者の論文がInt. J. Mol. Sci.誌に掲載されました。リンク
  • 2023/11/20【論文掲載】超硫黄に関する総説論文がBr J Pharmacol.誌に掲載されました。東北大学赤池教授らとの共著です。リンク
  • 2023/11/07【論文掲載】ウイルスチームの門出先生が責任著者の論文がBiol Pharm Bull誌に掲載されました。薬学部の渡邊先生らとの共同研究です。リンク
  • 2023/10/29【論文掲載】大学院生の豊元さんと助教の小野先生を共同筆頭著者とする論文がFront. Microbiol.誌に掲載されました。リンク
  • 2023/10/04 【受賞】2023年9月28〜30日に京都で開催された第34回日本生体防御学会学術総会にて張研究員が学会奨励賞を受賞されました。おめでとうございます!リンク
  • 2023/10/04 【論文掲載】研究業績をアップデートしました。リンク
  • 2023/09/08 【送別会】Waliul MD Islam研究員の送別会を開催しました。リンク
  • 2023/08/20 【論文掲載】東北大学本橋先生の論文(リンク1)、東北大学赤池先生の論文(リンク2)が採択になりました。当講座のメンバーも共著者として参加しています。
  • 2022/06/02【更新】入試説明会をしました<リンク>及び大学院生募集情報を更新しました。(下記)

大学院生大募集!!

一緒に研究をしてくれる大学院生を募集しています!

ご興味のある方はいつでもお気軽にご連絡ください。令和5年度の入試についてはリンク先をご参照ください。(リンク)

教室のあゆみ

熊本の医学教育の原点は、1756 年に肥後藩主細川重賢により設立された「医学寮再春館」にあると言われています。さらに、1870 年(明治3年)に設置された熊本藩「古城医学校」では、わが国の細菌学の父として知られる北里柴三郎が、医学生としてオランダ人医師マンスフェルトに師事しました。

微生物学教室は、熊本大学医学部の前身である私立熊本医学校が医学専門学校に認可された直後の 1907 年(明治 40 年)に開設されました。

中島秀一初代教授の就任以来、太田原豊一第2代教授(県立熊本医科大学)、六反田藤吉第3代教授(国立熊本大学医学部)、日沼頼夫第4代教授(国立熊本大学医学部)、前田浩第5代教授(国立大学法人に移行)、赤池孝章第6代教授(熊本大学大学院医学薬学研究部微生物学分野;現東北大学)、現職の澤智裕第7代教授(熊本大学大学院生命科学研究部微生物学分野)と引き継がれ、今日まで100 年をこえる歴史があります。

これまで当教室から、我が国は言うに及ばず、世界の感染症学をリードする数多くの研究者と教育者を輩出してきました。

この様な輝かしい伝統を継承し、2014年(平成 26 年度)からは澤智裕教授主宰の研究教育体制のもと、感染症や免疫、がんの分子病態について硫黄代謝という新しい視点から研究に取り組むと同時に、優れた人材育成に向けた学部・大学院教育に取組んでいます。

 


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